プロ野球界から衝撃的なニュースが浮上しています。
楽天イーグルスの安楽(安樂)智大(あんらく ともひろ)選手に関する「素行不良・パワハラ」の問題が注目を集めています。
かつてはその才能に期待された選手も、今や素行不良とパワハラ疑惑で話題となっています。
高校時代に発生したカメムシ事件が、いじめの常習犯である可能性が指摘されています。
この記事では、安楽選手の素行不良やパワハラ行為の内容を5つに分けて詳しく解説します。
安楽(安樂)智大の素行不良・パワハラ内容5選!
以下は、楽天イーグルスの安楽智大選手のプロフィール表です。
項目 | 内容 |
---|---|
出身地 | 愛媛県松山市 |
生年月日 | 1996年11月4日(現:27歳) |
身長 | 186センチ |
体重 | 87 kg |
選手情報 | 右投左打 投手 |
プロ入り | 2014年 ドラフト1位 |
初出場 | 2015年10月5日 |
経歴 | 済美高等学校→東北楽天ゴールデンイーグルス |
安楽智大さんの素行不良・パワハラ内容は以下、5つのエピソードが挙がっています。
・後輩選手への罵声と人格否定
・罰金名目での金銭要求
・先輩選手への不適切な態度
・パワハラ行為によるチーム内の影響
それでは1つずつ見ていきましょう。
安楽智大素行エピ①:ロッカールームでの下半身露出強要
安楽選手に関する素行不良の1つ目は、ロッカールームでの下半身露出強要です。
報道によれば、安楽選手はチームメイトに倒立を強要し、その際に身動きが取れない状態で下半身を露出させたとされています。
ある選手は今夏のロッテ戦前のZOZOマリンのロッカールームで「倒立しろ」と命令されたことを明かし「身動きがとれない状態でズボンとパンツを取られて下半身を露出させられた。
引用元:Yahoo!ニュース
この行為は、プロの環境において明らかに不適切であり、
被害選手に与えた精神的ダメージは甚大でしょう。
安楽智大素行エピ②:後輩選手への罵声と人格否定
2つ目は、指導を装って後輩選手に対して「アホ」「バカ」といった罵声を浴びせ、
人格を否定するような言動を繰り返していたと報じられています。
指導の名目で「アホ」や「バカ」など罵声を浴びせ、食事などの誘いを断ったり電話に出ない際は「だからお前はダメなんだ」などの言葉で人格否定を繰り返す被害もあった。
引用元:Yahoo!ニュース
明らかにパワハラ行為であり、後輩選手たちの自尊心やチームの士気に悪影響を及ぼすものです。
安楽智大素行エピ③:罰金名目での金銭要求
3つ目は、罰金と称して後輩選手から金銭を要求したことです。
「罰金」と称して金銭の支払いを強要することもあり、このような内容を送ったLINEなどの記録も残されているという。
引用元:Yahoo!ニュース
この行為は、法的にも問題がある可能性が高く、
プロアスリートとしての倫理観を大きく逸脱しているのでは。
安楽智大素行エピ④:先輩選手への不適切な態度
4つ目は、先輩選手に対してタメ口を使い、荷物を持たせるなどの不適切な態度を取っていたと報じられています。
野球解説者の大久保博元さんが当時、安楽選手の態度は酷かったとも明かしているようです。
具体的な時期は不明だが、ある日二軍の球団スタッフが大久保氏に「先輩にタメ口聞いて荷物持たせてる。そういうようなことで今安楽が(チーム内で)浮いてる」
引用元:exciteニュース
このような態度は、プロスポーツの世界における上下関係の原則に反し、
チーム内の和を乱す要因となり得ます。
安楽智大素行エピ⑤:平手打ち
5つ目は、平手打ちによる暴力行為です。
報道によると、安楽選手は過去にチームメイトの頭部を平手で打つという行為を行っていたようです。
被害を受けた選手は、その衝撃でむち打ちのような症状に見舞われ、後に練習にも支障をきたすほどだったみたいです。
かつて在籍した選手からも、21年の春季キャンプ中に平手打ちされ、むち打ちの症状が出たと証言する声も出ている。
引用元:Yahoo!ニュース
この行為は単なる精神的な圧迫を超え、明らかな肉体的暴力に該当しますね。
以上、5つの素行不良・パワハラの疑惑が挙がっています。
このような行為は、プロスポーツ選手としての責任と倫理を大きく逸脱しており、被害者に与える精神的、肉体的なダメージは計り知れません。
チームの信頼関係を根底から揺るがし、チームワークやモラルにも悪影響を及ぼします。
チーム内での暴力行為は、チームの雰囲気やパフォーマンスにも影響を与えるため、
安楽選手のこの行為はチーム全体にとっても大きな問題であると言えるでしょう。
安楽(安樂)智大の高校時代のカメムシ事件とその影響
安楽智大さんの高校時代に発生したカメムシ事件が、
素行不良・パワハラ疑惑の影響を与えた出来事の一つとも言われています。
それでは、カメムシ事件について見ていきましょう。
カメムシ事件の概要
安楽智大さんは高校時代、彼が所属していた済美(さいび)高校野球部では
「カメムシ事件」として知られるいじめが発生していました。
この事件では、部員がカメムシを食べるか灯油を飲むかを選ばせるという過酷な行為が行われていたとされ、
安楽選手がこの事件の当事者の可能性があるとして名が挙がっています。
カメムシ事件による安楽智大の評価への影響
この事件は、安楽選手の高校時代の評価に大きな影響を与えたのではないでしょうか。
安楽選手は当時のキャプテンであり、このような事件が発生したことで、
彼のリーダーシップや人格に疑問符が付けられることとなりました。
プロ入り後も、過去の出来事が彼の評価に影を落としている可能性があります。
安楽(安樂)智大はいじめの常習犯?
安楽智大さんはいじめの常習犯ではないか?という疑問も、過去の行動から生じています。
それでは、この疑念について見ていきましょう。
高校時代の暴力行為とその背景
安楽智大選手の高校時代、特に済美高校野球部での暴力行為は、
人格形成と現在の行動パターンに深く根差していると考えられます。
この時期に発生したカメムシ事件は、安楽選手が率いるチーム内でのいじめが極端な形をとった一例に過ぎないでしょう。
部活動内での暴力行為が恒常化していたという報告は、
安楽選手がいじめの常習犯である可能性を強く示唆しています。
済美高校時代のある事件では、
安楽選手は2年生の部員を中心に、1年生の選手に対して物理的暴力を伴ういじめ行為を行っていたとされています。
具体的には、練習中の態度が悪いという理由で、
尻をバットでたたく、至近距離から硬式ボールを投げつけるなどの行動が行われました。
彼のリーダーシップのもとで行われたことから、人格形成における問題点を浮き彫りにしています。
安楽選手がキャプテンを務めていた当時、部内で起きたいじめ事件により、
済美高校野球部は1年間の対外試合禁止処分を受けていました。
高校時代の行動がチーム全体に与えた影響の大きさを物語っています。
チームメイトや後輩選手に及ぼした心理的、肉体的影響は計り知れないものがあるでしょう。
プロ入り後の行動パターンといじめの繰り返し
プロ入り後の安楽選手の行動パターンを見ると、
高校時代のいじめの傾向が継続していると考えることができます。
特に後輩選手に対するパワハラ行為や、先輩に対する不適切な態度は、
いじめの習慣が根付いていることを示唆しています。
安楽選手が過去の行動パターンから脱却できていないことを示し、
人間性に関する重要な問題を浮き彫りにしているのではないでしょうか。